前回の記事で、なた豆のことを書きましたが、
歯周病由来の口臭に、なた豆のカナパニンが、効果的なことがわかりました。
そのなた豆を原料としたナタデウォッシュにも、当然ながら効果があり、
歯周病に直接作用してくれるのです。
口臭が起きる原因は、ほとんどがこの歯周病であると言われています。
自分は歯周病ではないと思っている人も、歯茎から血が出ませんか?
出血した時点で、歯周病なんです。
また、口臭を自覚しているなら、まず歯周病を疑った方がいいです。
歯周病になると、歯と歯肉の間にできた歯周ポケットが徐々に深くなり、
深いところまで歯垢が溜まり、深さが4mm以上になると、
口臭が気になる段階になるそうです。
口臭が発生するメカニズムは、歯周病菌が、人間と同じように、
生きるために栄養を摂り、代謝の過程でガスが作られて、そのガスが臭うそうです。
人間のオナラのようなものだそうです(臭いワケだ)。
それに、歯周病菌をやっつけるために、白血球が戦った残骸である膿が臭いです。
もし、歯周病ではなかったら「膿栓を疑え」と、
どこかのサイトに書いてあったのを読んだことがあります。
しかしながら、確かに潰すとびっくりする位に臭いらしいですが、
膿栓ができるのは正常な働きだし、潰さなければ口臭にはならないようですよ。
でも、ナタデウォッシュは膿に効くので、膿栓にも有効です。
やはり、口臭の原因は、歯周病であることが多いので、
かかっていたら、自分のためにも、人のためにも治すべきでしょう。
歯周病を治すには、ばい菌の棲家である歯垢・歯石を、
歯医者さんで取ってもらうことが必要です。
ちょっと余談になりますが、それなのに、私の知り合いに、
目に見えて、歯垢だけでなく、歯石が溜まっている人がいて、
歯医者さんに行くように忠告したんですが、
「多少ばい菌がいた方が、歯も強くなるんだ」と言って拒否。
その人には、きつ~い口臭がありました(><)
歯垢を除去しないでいると、口の中にも善玉菌と悪玉菌がいるので、
悪玉菌が増えて、善玉菌が減り、そのため口臭がきつくなります。
いったん歯医者さんで歯垢を除去しても、3ヶ月もすれば、
元の細菌バランスに戻ってしまうのが普通なんだそうです。
だから、3ヶ月に1度は、歯医者さんに行く位の、慎重さがあった方が身の為です。
加えて、自宅での正しい歯磨きが重要です。
正しい歯の磨き方は、歯周ポケットをお掃除することで、
歯の表面だけをブラッシングしても意味がありません。
正しい歯磨きに加え、ナタデウォッシュを使えば、バッチリ歯周病に対抗できます。
ナタデウォッシュを続ければ、なた豆の有効成分によって、
口の中の善玉菌の方が増え、歯周病の再発予防にもなるし、
歯周病になりにくい体質になる可能性があります。
私はナタデウォッシュでうがいを終えた後、
ちょっと残っているナタデウォッシュの液体を歯磨き料として使い、
歯ブラシで磨いています。
新たにナタデウォッシュを、歯ブラシに付けて磨くこともあります。
そうすると、歯磨き粉タイプの、ナタデ歯磨きを買わなくても代用できるんです。
公式サイト >> ナタ・デ・ウォッシュ
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